ひとり綴り

雑記

テレビが好きでよく見ています

チャンネルを変えていると

目に止まる番組が…。

生涯最後の会話だとしたら

誰と何を話しますか

というテーマで一般の方々を撮影されものでした

とても良い内容だったので覚えておきたくて

ここに書き留めました

何組かの方々の中の一組、あるお母さんと小学生くらいのお子さんたち。


お母さんはお子さんたちに向かってゆっくりと丁寧に穏やかな笑顔で
こういうことをおっしゃいました


『あなたたちに会えてよかった。
うれしかった。あなたたちが失敗したり間違えたりうまくいかなかった時も、怒っている時も泣いていている時も、どんな風にしていても、お母さんはあなたたちのことが大好きです』

そのようなことをおっしゃいました

それを聞いて、

お子さんは、

『生まれてきて幸せだと思った』

と言いながら、こみ上げるものがあったようで
泣き出しそうな
表情をされました

とてもいとおしかったです


私は
なんて素晴らしいものをみせてもらったのだろう
と感動いたしました


すぐに書き留めておこうとしたのに

もう正確には思い出せません


けれど

このお母さんとお子さんの様子が素敵だったことは

印象深く残りました


素敵な会話を見せてもらってありがとうといいたいです。



私もこんなお母さんだったら、

子どもたちはどんなに幸せだっただろうと

うらやましくなりました。



そう、そうですよね

子どもがどんなであっても、
大好き

これだけ

なんですよね



あれこれ心配したり
私の場合は子どもに期待しすぎて命令指示提案ばかりしてきました

小さかった時に
もっと

『どんなであっても
大好き』

と言ってあげたかった

言ってあげたかったです。