ひとり綴り

ゴールデンウィーク

こんにちは

ゴールデンウィークとなりました。

久しぶりのお出かけです。

友人からお誘いを受け、待ち合わせをして会いました。

10年どろこではなく久しぶりで、マスクもしていますが、彼女を見つけることができました。

彼女は若いときから清純な印象で、私とは少し別のところにいると思えるような、魅力を感じる人でした。

私の方はすっかりおばさんになって驚かれるのではないかと心配しましたが、そんなことを気にするのを忘れるくらい、心地好く時間を過ごすことができました。

彼女は変わらずお綺麗で、いえむしろ若い時よりもさらに上品に、自分のことにも正しく手をかけておられることがうかがえました。

久しぶりですぎて何から話せばいいのかわからないながら、あれこれとおしゃべりが続き、楽しく時間を共有させてもらいました。

結婚以来続けている趣味を生かして、新しいことにチャレンジしておられるそうで、その話を聞くのもとても楽しかったです。

いい年齢になってきて、したいことをしておこうと思った話もしておられました。

近いうちにまた会いたいと話しました。

出かけるまでは、バタバタと忙しく、用事をすませるのが大変でしたが、

がんばった結果、ごほうびのような時間を過ごすことができたのは、誘ってもらえたおかげです。

行ったことのある場所も、誰と、どんな用事で行くかによって、受ける印象が変わるものです。

ふらっと入ったカフェのランチも美味しくて、とても素朴な暖かみのあるお店でした。

ゴールデンウィークということで、街は人が多く、多すぎるくらいでした。賑やかな一日でした。

私が楽にたのしめたのは、彼女のさりげさい気遣いや、話題選び、言葉選びのお陰なのだろうと思っています。

ご両親も優しそうな方々でしたし、安定したご家庭で育たれたのだろうと思います。今も近くに住まわれ、ご兄弟も近くにいらっしゃるようで、その関わりを聞くにつけ、ご家族の健全さも感じます。

お子さんたちも大きくなられ、ちょっとしたエピソードの中に、仲の良さそうな様子が見えました。

母親というものは、彼女のような、家族をつなぎ止める標のようなもの、であることが望ましいのだろうなぁ、と思いました。

気づきをたくさんもらえる機会でした。

次に会える日をたのしみに、がんばりたいと思います。

 

 

お読みくださり

ありがとうございましたm(_ _)m