ひとり綴り

友人

友達Uの話。

長い付き合いになります。

すんでいる場所も近いので、一番会いやすい友達。

それでも、年に何度かしかあわないのですが。

考えてみると、私にとって一番、友達といえる友達かもしれません。

親友、というではないのですが。


彼女は、誰とでも仲良くなれる人なので、

私のような友達は、たくさんいるのだと思います。


私にとっては貴重な存在だけど、

彼女にとって私は、何人かの中の一人、だと思います。


長い付き合いなので、

前からそうは感じていたのですが、

以前は、そういうことが、気になって、悲しくなったり、自己嫌悪になったりと、
重く受け取ることも、ありました。


今は、そうでもありません。


私は後回しになっているな…
忘れられてるな…


と思うことはありますが、

悪気はないのだし、スルーです。


もし少し意地悪な気持ちがあったとしても、お互い様。

私だって、彼女にはつい気を許して、失礼なこと、言ったりしていると思います。


めんどうだな、腐れ縁かな、
と思われているやもしれません。


振り返ってみると、何がきっかけで、この付き合いが始まったのか…。


とにかく、
友達の多い彼女が、どっちでもいいかもしれない私と、長くつきあってくれているなんて、ありがたいことです。


サービス精神なのか、元々明るいのか、いつも笑わせてくれる人。


会うと明るい気持ちになれるので、また会いたいです。


もう少し、がまんして、気軽に会えるようになったら、ご飯でも食べに行こう。



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お読みくださり
ありがとうございましたm(_ _)m