ひとり綴り

病院

父の病気については、検査の結果、ホルモン治療をしてもらうことになりました。

だいたい月に一回注射を打ってもらいます。

それで半年ほど様子を見るそうです。

早期に発見できたので、軽い方だと思っていたのですが、本人は、悪い方へ考えてしまうようで、ずいぶん不安だったようです。

欠かさず検査を受け続けてきて、まるで病気になるのを待ち構えているかのように気をつけていたので、発見と同時にそんなに進行する方がおかしと思うのですが、それでも心配だったようです。

父がそんなに心配性だとは知りませんでした。

この頃体も小さくなりました。

子どもも、帰省の際、「おじいちゃん、小さくなってる。」と言っていました。

高齢ですから、当たり前なのですけどね。