ひとり綴り

学校

夜の間に降ったようで、昨朝は車のフロントガラスは雪色でした。

そんな時は少し早めのエンジン始動と送風で雪を溶かします。

昼間は好いお天気でした。


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将棋の藤井二冠が高校を中退されたそうです。

この時期ですから、もうほとんど卒業みたいなもので

事情により一足先に卒業されたようなものだなと感じました。



二、三日前だったか
朝そのニュースを見た夫は

残念そうでした。

やはり高校は卒業しておいた方がよかったと思うなぁ、と。

私は、
いいんじゃない?
将棋に専念するためだから、
と言いました。


でも、、
一生将棋で食べていけるとも限らないし、、そうなると、次就職する時に中卒では困るんじゃないかなぁ、、


藤井さんなら大丈夫だよ。
藤井さんのことを知らない人なんていないだろうし、履歴書の学歴欄ではねられることにはならないよ。


こんな会話を致しました。




いえいえ、
あの方は一生将棋界で活躍される方だと思っています。




全く余計なお世話です。




私たちがどんな意見であろうと、藤井さんにに伝わることはありませんし、行動を変えられることもありません。



それならば、
私は、
夫のつぶやきに、
うんうん、そうだね、

同意しておけばよかったと、後で思ったのでした。


寒い中、朝起きて、今から仕事に行かなくては、、、

という時に、

ささやかなの雑談の中で、
妻から反対の意見を言われることは、
一日の始まりの気持ちを下げてしまうことなのではないかと反省しました。


うんうん、そうだね、

そう言えばよかったのに、、。

夫からすると、子どもを心配する父心のようなものなのに、、

やさしい思いだったのに、、




今度からは
夫の話をもっとやさしく
聞いてあげようと反省したのでした。









お読みくださり
ありがとうございましたm(_ _)m