ひとり綴り

それでいい

地域の行事がありました

準備をする係の番がまわってきたので

準備をしました

同じグループの皆さんと一緒に取りかかりました

リーダーとしてくるくると動きまわる方、

控えめながら、はきはきと対応される方、

他の人に相談しながら進める方、

全体をよく見て把握している方、

ベテランで率先して動く方、

余計な口出しをしない方、

そっと指示を出してくださる方、

じゃまになるからと控えて見てくださる高齢の方、

おしゃべりでなごませてくれる方、

困ったときにすっと動いてくれる方、

いろんな人がいて、みんなで一つのグループ、

気がつくと無事に行事がおわりました。

長い付き合いのなかで、できてきた関係性があり、

同じ地域で親しく見えるけれど、

ある程度の距離はたもっておられるのかもしれません

わたしはまだ仲間に入って新しい方なので

慣れていませんが、

わたしより先輩の方も、まるで入ったばかりのように、控えめに振る舞っておられます。

上手にじょうずにお付き合いをされているんだなぁ、と感じました。

次の行事はまた先のことですが、

無理せずに行こうと思います。

わたしはわたしで、

何にもできないんだから、無理にがんばらずに控えていようと思いました。

できないからって、のけものにされたりしないし、

いじめられたりしない、

できなくても、そのままでいい、

できるフリをするとかえって迷惑をかけるので、

できません、と言える勇気をもとうと思います。

 

 

 

お読みくださり

ありがとうございましたm(_ _)m