ひとり綴り

楽し

今年は地域での役を受けているのですが
その中の一つの行事が終わりました。

直前期は、
行事がスムーズにできるように
考えることも多く、
とても大変だと感じました。

自分に出来ることだけしておけばいい

と思っていても、

役割があれば その範囲のことは
しなければならない。


私の様子がよっぽと切羽詰まっていたのか、
家族も気遣って声をかけてくれました。

必死に準備をしていて、
顔つきが違っていたのかもしれません。

(いつも緊張感とは程遠い表情で過ごしているということで…恥ずかしいです。)


そして夜中まで準備に時間がかかり、
結局当日に寝坊するという。。。(゚∀゚)

……(TдT)


自分でも、そんな予感がしておりました。

前日までの準備で もう限界のような気がしておりました。



……そういうわけで
バタバタと出かけました。


自分なりに頑張って動き、
ハプニングもありながら、何とか最後まで終えることができました。


行事の内容は、
結果、成功だったと思います。


私の働きとしては、
全然役に立てなかったなぁ…

という感想で

残念ながら
またまた失敗をしてしまい、
皆さんの手をわずらわせてしまったりで

私はむしろ 居なくていい存在だったかもしれません(¯―¯٥)


それなのに
周りの皆さんは優しかったです。

いい方ばかりでよかった。

行事の間じゅう、
いい雰囲気が流れていました。

すごい。

人が集まって何かをすると
こんなにいい雰囲気が生まれるものなのでしょうか。


すごい。


段取りをしている間も、

ーーーどうしましょう?

では私がこれをしましょうか。


ーーー困ったね。

じゃあこうしようか。

じゃあ手伝うね。



などと、

とてもスムーズに事が進み、

不思議の国にいるような気分でした。

みなさんとても協力的でした。


あぁ、幸せだった。



終わってから、

内容に関する連絡メールの中で、

『楽しかったです』

というコメントがありました。


それを見て、

また 嬉しい気持ちになりました。


本当だ。

楽しかった。


あの人も、そう感じていたんだ。

私もだよ。


そう思っていたら、

他の人からも、

『楽しかったです』

とコメントが入りました。


たまらず私も

『楽しかったです』

とコメントを送りました。



役員を引き受けてから、
やっぱり断っておけばよかったと思うことが何度もありましたが、

今回の行事では
よかったと思えました。



うれしい出来事でした。




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お読みくださり ありがとうございました。