ひとり綴り

彼岸花

お鍋をしました。たら、とり肉、白菜、もやし、きのこ、豆腐、糸こんにゃく、このくらいでしょうか。〆は太めのうどんにしました。ああ、この冬何度お鍋をするのでしょうか。切るだけなので簡単でたすかります。

彼岸花が一気に咲き終わりました。以前彼岸花は球根なのだと教えてもらったことがあります。とても驚いたことを覚えています。家族にも話しました。そのことを、なつかしく思い出しました。

今年は彼岸花のその後を見ています。まずは真っ赤な花びらが 散りました。あの独特の赤い部分がなくなり、その後には、緑色の*←上から見るとこういうものがのこっていました。✳️緑色で、放射線状に6本出ています。まっすぐ伸びた茎からつづいている、花びらの台座みたいなものなのでしょうか。その後も茎だけでしっかり立ち続けていましたが、先の方から茶色く、 細くなっていき、12本  で頭を寄せ合うように立っていた中の1本が、ひとり外側へ倒れました。力尽きたようでもあり、いち早く来年に向けての準備をしているようでもあります。

 

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