ひとり綴り

電話

子のことで
悩みを聞いてもらった。

発達支援センターというところに
電話をかけてみると、

とてもよく話を聞いてくれた。

うんうんうんうん

と言ってよく話を聞いてくれたので

うれしかったです。

話を聞いてもらえることって

気持ちのいいものだ。


誰かの話を聞くときは、

うんうんうんうん

と言って、聞くようにしよう。


私は素人なので、

ただそれしかできないけど。


プロの人は

たくさん知識を持っておられるので

アドバイスまでしてくれる。


30分以上話しただろうか。


話を聞いてもらえることって気持ちいい。


出産以降、電話子育て相談窓口には、何度も電話をして相談をしてきました。

その都度アドバイスをもらったりしてきました。

相談員の方も色々で、

こちらが全部話す前に、
ささっとアドバイスをくださって終わることもある。


あちらは毎日のことだから、

だいたい、わかるんだろう。

この人は、この程度で大丈夫。
 


今回はじめて発達支援センターというところにかけてみた。 

何なら面接の申込みでもしてみようという
覚悟でかけたら 

とても丁寧に聞いてくださった。



ここに電話するんだから

それなりの困り具合なんだと思ってくれたのかもしれない。


よく聞いてもらって助けていただいた。



これから

友達とも、

話を聞いたり 聞いてもらったりして



プロに頼らなくても

やっていけるようになるといいな

と思いました。




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お読みくださり
ありがとうございました(^u^)

離れて暮らす我が子に会いに行きました。

そんな大げさなことではなく、日帰りでちょこっと行って来ただけなのですが。

こういう時は、腕によりをかけておふくろの味をごちそうしてあげるものなんでしょうね…

ほんとに残念ながら私は料理が苦手です。

簡単なものだけ作ってきました。

それでも何だか疲れてしまって、

帰る頃から頭痛…。

帰ったら今度は家の夕飯作り…。

はぁ〜疲れた〜

料理をするだけで精一杯で、せっかく我が子に会えたのに、

あんまり話できなかったな…

今日の様子を思い返すと、

あの子はもっとしゃべりたかったのではないかな…

普段あんまり人と話してないのではないかな…

と思えてくる…


一緒に住んでいる時はあまり話さなかったけど

今日はあの子から話しかけてきていたような…

軽く笑顔でね…


反抗期なのか何なのか、難し〜い時期があったのに

その頃とは違って

軽く笑顔でしたよ。


離れてみると、こんなお母さんでも話そうという気になるのかな…


夜、言い忘れたことがあったので
電話してみると…


今日はありがとうー


と言ってくれました。


疲れたけど、そう言ってもらえたなら、

やっぱり行ってよかったんだな。



離れてみて、いいことも、あるんだな。




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お読みくださりありがとうございました(^.^)

2018

大学受験の2018年問題というのがあったそうで、昨年度の大学受験生は、私大の受験がたいへん厳しかったそうです。
 
私も受験生の母だったのに、そんなことも知らなかったのです。

後から聞いて驚きました。

普通のお母さんなら、そんなことは当然ご存知でしょう。
 
私は相当ぼんやりです。

自分のことを棚に上げて失礼ですが
私が住んでいる地域のような地方では、受験に関する情報が少ないように思います。


大学名を聞いても、よっぽど有名なところだと、

へぇ〜すごいね〜

というくらいで

本当のところ よくわかっていなかったりします。

他の方はともかく 私はそうです。


そんな中、受験生はとても勉強をがんばっている。

勉強していなかった私にはわからないけど 


とてもがんばっている。


偉いと思います。


受験生のみなさん、

あなたはえらい。


しんどいけど、頑張るあなたはすばらしい。

その頑張りは絶対あなたの力になっているから、

自信をもって、
 
臨んでほしい。


そして結果がどうであれ、頑張った自分を誇りに思ってほしい。

大切なのは、どこの大学に受かるか、ではなく、

どれだけがんばったか、だと思います。

大学名を聞いて、

それをどうこう言う他人のことなど、気にしない。

大学名だけ聞いて、それで人をはかるような人は、どうでもいい。


これまでどんなにがんばったのか、

自分と自分を見てくれてる人が知っていれば、それでいい。








そうなふうに、思うように、なりました。


自分の人生、思い通りになんか、いかないのが当たり前。


頑張ることが とても大事。



頑張った自分をほめてあげてね。


本当に、そう思うようになりました。



受験生の皆さん、

もう一息ですね。 



頑張れ。



頑張りは絶対無駄にならない。



あなたは絶対前に進めます。



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お読みくださり
ありがとうございました(※´ϖ`※)

うまい

うまい棒というお菓子があります。

夫が時々買ってきてくれます。

色々な味が詰め合わせになっているもの。

子どもと私でいただきます。

どの味も、それぞれおいしいのですが、

ひとつだけ、牛タン味というのがあり、

これだけは私は食べません。

一度食べてみて、好みではなかったからです。

子どもは、この牛タン味を 美味しいと言って食べます。

何年も前にそう言ったことがあり、それ以来
牛タン味は子どもの担当です。


今もうまい棒の詰め合わせがあるのですが 何気なく見ていて、

ふと思いました。


私はなるべく子どもがあまり好きそうでない味から選んで食べています。

子どもは一番に牛タン味を食べています。

もしかしたら、子どもは私が絶対に牛タン味を選ばないと思って、最初に牛タン味を食べているのかもしれないと。

私に気を使って選んでいるのかもしれないと。


私も子供の頃、気づいてもらえなくても

そっと母親の喜びそうことをしていたことが

あったような気がします。


はぁーー

そうかぁーー


あの子、私に気を使ってるのか……

そうかもしれないのか……


そんなことを思った午後でした。


気づかなかったことに

気がついて、


よかったです。



次に牛タンを選んだときは、

本当に好きなの?

おいしい?


って、聞いてみたいと思います。


本当に好きならそれでいいし。


もっと我が子に興味を持っていこうと

思いました。



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お読みくださりありがとうございました
(*‘ω‘ *)

昨日くらいから、どうも気が重い。

母から言われた少し厳し目の言葉。

一般的に言えば普通のことで、厳しいというほどの事ではない。

普通のことが普通にできない私にとっては、
厳しく感じて気が重くなる。

母のせいではない。



昨夜はどうも、元気になれないまま、早く眠らせてもらった。

早く眠らせてもらった上に、今朝も寝坊。

まだすっきりしない。

もしかして、風邪?まさかインフル?

熱はないぞ。ただ寒い。

そういう体の周期なんだろう。

寝坊して着替える間もなくパジャマのままで夫を見送る。

次に子どもを起こす。

子どもを起こすぞ!という元気も出ない。

もう、起きなければ起きないで、いいや、なんて思ったりする。

とはいえ やっぱり起こすんだけど。

いつもは起きろ起きろと起こすけど、

今朝は、こちらから聞いてみた。

「何時に起きるの?」

もう、何度も何度も起こす元気がないので、

言われた時間にだけ起こそう。

それで私の義務は果たされる。

起きなければ自己責任だ。

「何時に起きるの?」

すると、

「え?なに?どういうこと?」

と布団から顔を出して聞いてきた。

あ。起きた。


やれやれ、よかった。任務完了。


踵を返して立ち去ろうとすると、

背中から声が追いかけてくる。

「お母さん、なんでパジャマ?」

「あ〜まだ着替えてないんだよ」

と言いながら立ち去る。

起きたなら、それでいいの。


子どもは部屋から下りてきて、トイレをすませ、着替えて朝食を食べて出発する。

かばんの用意は昨夜寝る前にすませているので

それを肩に引っかけて出ていく。

かばんの用意を前の日にすませるところは、
偉いと思う。

本人からすると、朝少しでもたくさん寝たいから、やっておくだけなんだろうけど。

当たり前のことでも 出来て偉いと思う。


反抗期で、私が見送ると嫌がるので、隠れて見送る。

窓から子どもが行く様子を見送る。

自転車を立ちこぎして行った。

行くまでにもう一度、

「なんてパジャマ?」

と聞いてくる。

「まだ着替えてないんだよ」

「いつもは着がえてるじゃん」


どうやらパジャマが気になるらしい。


あらら、

反抗期でも、母の様子がいつもと違うって、

気付いてくれたのね。

気にしてくれるのね。

と、少しうれしくなる。



立ちこぎする子どもの姿を見送りながら、

ああ、あの子も出発だ、さっきまで布団にもぐっていたのに、

はつらつと自転車をこいで、一日のスタートをきっているんだ、と思う。

まぶしい朝日を受けながら、東方向にある学校へ向かっている。

あの子の居場所。

家とは違う、あの子の世界。


けっこう好き勝手しているようでも

家にいるほど自由にはできない。

あの子なりに気をつかいながら、

あれでも周りを気にしながら、


元気笑顔でやっている。


さあ今日がはじまる。


わたしも、元気出していかなくちゃ。


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お読みくださりありがとうございます(*‘ω‘ *)

マグ

マグカップ

私のお気に入りのマグカップ

18歳で親元を離れ、学生寮に入った日、

母と一緒に寮の近所の商店街の瀬戸物屋で買ってもらいました。 

マグカップと湯呑み、それから商店街で洗濯干し用ハンガーや衣類ケースなど生活に必要なものを買ってもらいました。


寮の同室の先輩に必要な物や商店街の場所を教えてもらったのです。


母と一緒に買い物、楽しかったです。



注文していた布団も受け取り、自分のベッドに設置。

同室のメンバーとも顔を合わせ、緊張と期待でいっぱいでした。

あぁ懐かしい。


今はもう、
自分の子供がそんな年齢になっているのに、

ついこの間のことのように思い出されます。

もう、遥か昔のこと、

忘れてしまってもいいですね…



あの時私は幸せだったなぁと思います。



今も幸せです。



もう、古いことは、

いいです。



お気に入りだと思っていたマグカップ



今までおいていたけれど、



もう捨ててもいいような気分になりました。

  
私の古い思い出なんて、

もういいのです。




そんなものより、


もっと大事なものが あるからです。


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