ひとり綴り

母の日に、カーネーションをいただきました。

ありがとう。

花瓶にさして、

毎日お水をかえていたのですが、

だめになってしまいました。

空になったガラスの花瓶、お役目おつかれさま。

きれいに洗って保管しようと思ったら

内側が汚れている…。

一輪挿しのような細いものなので

手は入りません。


前に聞いたことがある、卵の殻を使ってみよう。

ちょうど夕飯に卵を使ったので、

殻を細かくして花瓶に投入。

少しの水を入れて

振り洗い…。

どうかな どうかな…


ハイッ、キレイになりました‼

卵の殻さん ありがとう。

教えてくれた人、ありがとう。


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ホタル

せっかく季節なので

またホタルを見に行きました。

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二匹同時に光っていました。


ホタルは始めそれぞれの間隔で光っていても、

だんだん同時に光るようになる

とか……

それを同期現象 

というのだと

何かで言っていました。


私が見たものも、その現象なんでしょうか……
 

ホタルにも、

「みんなで一緒に光ろう」という意思が

あるのでしょうかね?


…謎です。



お読み下さりありがとうございました。

3月、今年の受験が終わりました。

結果は、希望通りにはなりませんでした。


それから今日まで2ヶ月ほど…。

新しい生活の準備にかけまわり、

新しい生活に慣れるまで…、

ようやく落ち着いて来たようにも思います。


心が揺れ揺れの日々でした。


ブログからも離れておりましたが、

ようやく戻って参りました。


子の受験を 応援してくださる方も居てくださったのに、

ブログの中とはいえ、ご報告できずに 失礼しました。



今でも、どう受け止めれば良いのかよく分からない部分もあります。

知り合いに報告する時も、どのように伝えれば良いのか、よく分かりません。


きっと、答えはないのでしょうね。


私が、どう受け止めるか、

私が、どう伝えるか、


そこに事実があるだけですね。


それに これは 子どもの人生、
私のものではありません。


私は私の人生を生きなければ…。


実年齢の半分ほどの精神年齢ですが

それでも生きている。


失敗して 迷惑をかけて 恥ずかしい思いをしながら


歩いて行きます。


先は、長いのだから

まだ、あきらめないで…。


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料理

高校生だった頃、友達と話をしていて、こんなことがありました。


私が、家族の夕ご飯を作った話をしました。

その日のメニューはカレーでした。

別の日に、また夕ご飯を作ったという話をしました。

自分では、珍しくお手伝いをしたものだから、

満足して話したのですが…、

メニューがシチューだと言ったとたん、

友達から笑われてしまいまして…。


友達が言うには、

カレーもシチューも同じだと言うのです。

ルーが違うだけだ…と。


その時私は、笑われている意味が分かりませんでした。

カレーとシチューは全く別のものだとしか思っていなかったので…。




〜時は流れて〜

主婦になって何年もたってから〜


じゃが芋と玉ねぎと人参とお肉を炊いて、

和風味にすれば肉じゃが、

カレーのルーを溶かせばカレー、

シチューのルーを溶かせばシチュー、 

コンソメ味だとポトフ…、

トマト缶で煮込めばトマト煮…、


だいたいそういうものなんだと分かりました。


もちろん、それぞれきちんと作れば、最初から手順も何も違うのでしょうが…。


私の友達は、高校生の頃から、そういうものなんだと、

ちゃんと知っていたんだな…

と、改めて感心しました。


私よりもよくお家でお料理を手伝っていたのかな。

えらいなぁ。


と、
何十年も前の答えが 遅れて分かった気がしました。


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旧友

久しぶりに友人に会いました。

彼女とは学生時代からの友人。

恥ずかしがりやで、可愛くて、しっかり者で、控え目で、愛嬌があって、

大家族の中で健やかに育ってこられた印象です。

彼女といると、構えることなく自然でいられます。

どんな自分でも、受け入れてもらえるような、安心感があります。

久しぶりに会ってみて、改めて感じました。

素敵な人だなぁ…。

あんな風になれるといいなぁ…。

私も、彼女のように、真っ直ぐ真っ当に生きていきたいなぁ…。


爽やかな5月の風のような人でした。


清々しい気分になれました。


久しぶりに会って、そんな風に思わせる生き方、素敵ですね。

年をとるほど、そうでありたいですね。


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ラブレターの日 なんて あるのですね。

今週のお題

とのことなので

書いてみました。




拝啓


片思いの相手様


かれこれ何十年も前になりますが


あの頃私は夢見る乙女でございました。

少女漫画を愛読し、

恋に恋する少女でこざいました。


学校であなたを見かけることを楽しみに、

毎日学校に通っておりました。


おかげで、とても楽しい学生時代でございました。


それは私のひとりよがりで、

あなたにとっては

関わりないことでしょうが、


勝手に感謝をしております。


あなたがいなければ、学校はつまらないものだったかもしれません。


勝手に恋をして 

勝手にあこがれて…


それだけでは何の成長もないのでしょうが、

10代なら

そんな軽い恋愛でも 許されるのではないでしょうか。




うれしい記憶をくれた

あなたに ありがとう。

楽しい時間を ありがとう。

あの時 あの場所に いてくれて ありがとう。


思い出を ありがとう。



あなたの幸せを、祈っておりますよ。

お元気で、いてくださいね。



大好きだった人へ。



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