ひとり綴り

絵本

子どもが小さかった頃は、よく図書館へ通い、絵本をたくさん借りていました。

長く通いましたがもう絵本を見なくなりました。

それでも図書館へ出かけた時には、見知らぬ若いお母さんが、小さなお子さんを連れて来ておられるのを見かけます。

お子さんが自分で絵本を選び、お母さんが「○○ちゃん、きまったー?」「じゃあ借りようか」
と優しく声をかけておられる様子を、

関心なさそうにしながら、実はすごく興味深く聞いています。

温かい親子の様子を同じ空間で感じて心にとめています。

なつかしい、というよりも、
自分はあんなに優しくなかったなぁ、
という反省のほうが大きいです。

でも若い親子さんのほのぼのした雰囲気はとても幸せそうで、いいものをみせてもらった気になります。


図書館の職員さんも、とてもいい雰囲気の方で、とてもお世話になりました。

よく優しく声をかけていてただきました。

あの場所があって、ずいぶん助けられました。



ちなみにわたしの好きな絵本は

はなさきやま

子どもの好きだったえほんは

よるくま

でした。