ひとり綴り

体育祭

体育祭が終わった。

子どもは見に来てほしいとは言わないけど、

私が見たいので、見に行きました。

ママ友はあまりいない。

でも平気。

ママ友とおしゃべりするために行くのではないから。

むしろじっくり見られていい。

そう思っていったのに、やっぱり一人は寂しかった。

途中で知り合いに会ったのでよかったけど。

はぁ、強がっても、やっぱり一人じゃだめだ。

そういうものなんだなぁ。



体育祭の方は、遠目から我が子を探して、じーっと見てきました。

リレーに出て、あっという間だったけど、

一生懸命走っていました。

それを見られて嬉しかったです。 

特別大活躍をする訳でもなく、大勢の中の一人、もちろん他のお母さんからすごいね、とほめられることもない。

それでいいの。

私があの子を見られたから。

かけっこが得意であろうが、苦手であろうが、あたなの姿を見られるだけでいいのよ。

母はそう思って満足でした。



お読みいただきありがとうございました。