ひとり綴り

茶店

ランチを食べてきた。

カフェ と書いてあるお店。

ランチ と書いてある。

本日のランチ 〇〇円

カレー 〇〇円

オムライス 〇〇円

サンドイッチ 〇〇円

などなど…


お手頃だし
 
お腹すいたし

茶店のランチなんて久しぶり。


初めてだけど

入ってみた。


開けてびっくり。

こじんまりとしたお店だった。


カウンターのみ。


お母さん(ママ)が一人でやっている。


小柄なお母さんが

小さなスペースで

カウンターのお客さん全員の注文を聞いて

手早く作って出している。



私の前にも次々とでてくる。

お水 おしぼり お箸 お漬物 小鉢 お汁

ドレッシング タルタルソース おろし大根

ポン酢 ご飯 おかず〜〜〜


できたての温かいお昼ごはん。


とてもおいしかった。


お客さんは常連さんが多いようで

お母さんはどの方とも時々言葉を交わしておられる。

 
〜いつものこれですね〜

とか

〜この間はありがとうございました〜

とか


べたべたするでもなく、

丁寧すぎるでもなく


心地の良い雰囲気だった。



初めて訪れた私にも、

間あいだに気を配ってくださる。



でかけた先でのことなので

次行くことがあるかどうか分からないけど


また行ってみたいと思いました。



おいしかったのと。




居心地がよくて

常連さんが集まるお店って、こういう感じなんだな

と思いました。


私も常連さんになりたいな。


初めてお会いしたのに

お母さん

と呼びたくなりました。



初めて訪れるお客さんが

また来たくなるお店


というのを体験させていただきました。




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お読みくださり
ありがとうございました(*‘ω‘ *)