ひとり綴り

ゴール

ゴール

だなんて

いったい何のゴールかと思われるかもしれませんが 

今年 地域の役を受けていまして…

私は名ばかりで何もしていないのですが

年間に何回かある行事が

一つずつ終わっていきます。


行事があるごとに

あたふたするばかりで

ほとんど他の人任せで

終わっていきます…


行事の流れもよくわからず

他の人たちが内容を想定して計画し、準備し、

実施していかれるのに

ついて行っているだけなのです。


内容がよく把握できないまま…

今更そんなこと聞くの?

というような

そもそもの所がわかっていなかったりて

とても恥ずかしいです。


行事を行うのが大変と言うよりは

皆さんの流れについて行けないことが
気が重いです。



それでも

名ばかりの役員ですが

一つずつ行事が終わっていきます。


行事があるということは、

それを終えれば一つ仕事が終わるということ。


そうして全部の行事を終えれば

ゴール!


晴れて解任です。


内容の濃い1年を乗り切り、その中で仲間意識や達成感や充実感などいろんなものを得る人もいれば

私のように ただやり過ごすだけでいっぱいの人もいる。


後者の私は残念さんですが



ゴールを迎える嬉しさだけは共通かもしれません。



リーダーシップを発揮して、みんなを引っ張る人、

そこに協力して一緒に頑張る人、

それに同意して行う人。

一番後ろから付いていく人。


複数人が集まれば、いろんな人がいる。

 
それは小学校や中学校でも体験してきたこと。

誰がえらくて

誰がダメな人

じゃなくて

みんなひとまとめで

一つの団体。

みんなで協力。
 

わざと迷惑をかけるのでなければ、
一人ひとりがグループの一員として、
認められるはず。

たとえ意見がぶつかっても、
目的を果たすために考えたことなら
そこからいい答えが得られるはず。


自分だけがダメだと思わず、
できることをして協力して行こう。



そう思えるのは、
他のみなさんが、いい方ばかりだったからです。

話したこともなかった人とも、
お知り合いになれました。




年度の半分を過ぎ、

行事=終わりが近づくこと=嬉しいこと

ととらえてみたりしながら


もう少しがんばろう。


もう少し。


もう少し。



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