ひとり綴り

予想外

以前このブログにも書いたのですが、同窓会がありまして、参加してきました。

出席の返信を投函したものの、ぎりぎりまでキャンセルしようかどうか迷い迷い、
もう大人なんだからドタキャンはダメでしょう と思い直し 参加してきました。

幹事をしてくれた人は たいへんだったと思いますが とても親切に 丁寧にお世話をしてくださいました。
1人の人がいればすーっと隣に立ったり 話しにくそうな人がいれば話しかけたり とても心を配っておられました。

もう大人。皆んなが気持ちよく過ごせるように、配慮できる年齢ですものね。

他の人たちも、幹事だからってアイツやけに張り切ってるな なんて陰口を言ったりもしていないと思います。たぶん。

その場にいた一人ひとりが いい雰囲気をつくりだしていたように思います。

今日一日のことでもあるし、特別な一日、おだやかに過ごしたい。


精一杯動いてくださった幹事さんには とてもありがたく思いました。


おかげで無事に 同窓会は終わりました。


私自身は 楽しめるかどうか不安でしたが 楽しめた部分もあり そうでない部分もあり といったところでしょうか。 


もともと人付き合いが苦手なので他の人と上手に話せるか心配でしたが
思いがけず、あまり知らなかった人とも話せたり、声をかけていただいたりしました。


もう、みんな大人なんですね。


不思議な不思議な感覚でした。


以前書いたブログに どう展開するかわかりませんよ それが面白いですよ というコメントをいただきましたが まさにその通りでした。
どう展開するか、わからないものですね。


同窓会が終わればまたすぐに元の日常に戻るわけですが しばらくはふわふわとしてしまいました。


たぶんもう次はないと思うので 一生のうちに こういう経験もできて よかったのだと思います。


長く付き合いの続いている友達との関係も 新しい展開があり それも予想外でした。
友達の優しさにふれ、大げさですが 感動することがありました。
長い付き合いだけど 今までは丁寧に関われていなかったのかもしれません。
それも発見であり 反省でした。


人と接するということは 奥が深いんだ
と 今さら気付いたことでした。


同窓会の参加については…
参加者は半分くらいだったでしょうか…
行かない人も たくさんおられた 
ということです。
行くのも行かないのも自由。
どちらもありだと思います。


私も 不参加にしていたとしても
自分でそう決めたなら
それはそれでよかったと思います。


みんなが同じ思いでいる訳じゃない。


前にコメントをいただいた通り
参加した人達も 思いはそれぞれなんでしょうね。




お読みくださりありがとうございました。





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