ひとり綴り

懇談

子が幼稚園の時から、毎年個別懇談会に行っているので

もう何年も行っていることになります。

懇談では、先生から注意されることがよくありました。

(今もそうです。)


はじめは、懇談に行って、帰って来るとすぐに子どもに怒る、という事をしてしまっていました。
  


感情のままに怒るのはいけないと思い、
 
夜になってから言うようにしましたが、


話しているうちにだんだん怒りがこみ上げてきて、結局怒っていました。


もっとクールダウンしないとだめだと、


翌日以降に言うようにしました。


翌日、2日後、一週間後、10日後……

 
だんだん日を開けて、短い言葉で、怒らずに、言えるようになりました。


何年もかかりました(-_-;)



先生との話については、

なかなかうまく話せません。

短い時間に、先生と保護者で、必要な内容の話をし、情報を交換し、共有する。

その子の健やかな成長のために。

そのための懇談なのだという認識が
ようやくできてきた気がします。



懇談に行くと、子のダメなところを指摘され、困っていると言われ、お家でも様子を見て下さいと言われる。

私は私で、家でも私の言うことなんか聞いてくれなくてどうしようもないのに

学校でのことまで、私にどうすることもできない。

モヤモヤ。


そして子どもに怒る。


過去はそんな懇談でした。




子も少しずつ成長し、私も少しずつ変化し、いい先生にも担任してもらい、


だんだんよくなっていると思うのです。




去年の懇談でもまた、クラス内での様子で、注意を受けました。


今年に入り、気になったので学校に電話を入れて、先生に様子を聞いてみました。

徐々に良くなっているとのことだったので とても安心しました。



次年度は、どんな先生が担任になるのだろう。

私の子と相性が合えばありがたいな。


今の担任は、4月の始めからよく子の事を気にかけてくださっていたので、

次年度も同じだといいな。



去年の懇談で気になることを言われ、その後先生とお話をする機会がないまま、

クラスがえになってしまう。


電話をかけたのは、


『先生から注意されたことを 保護者の方でも気をつけております。

この子が学校でみんなと仲良くできるように、願っております。

だから次年度もこの子のこと、見ていてやってくださいね。

クラスがえの時、この子を受け入れてくれそうな顔ぶれのクラスに入れてやってくださいね。』


という、親バカな願いがこもっているのです。



先生は、気づいてくれたのでしょうか…


(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^)


あとは流れに任せよう……。


f:id:arupejio:20180306084227j:plain