ひとり綴り

パート

毎日、家にいて、ついつい、ついつい、

さぼってしまいます。

洗濯と料理は毎日しない訳にもいかないので
かろうじて毎日していますが。

はい、主婦なので、それはやりますが、

ほとんどひきこもり主婦です。

裕福過ぎて働く必要がないのではありません、決して。

働きに出る根性がないのです。

でも、世の中には心が敏感で壊れやすい人だっているのだから、

全部根性で片付けてしまえる問題ではありませんね。

私はそんな、敏感ではありません。
けっこう図太いですし、心臓に毛がはえてるようなところも、無神経なところもあります。

そのくせ、言われたことをいつまでも根に持ってしまったり、あーでもないこーでもないと、あきらめが悪く欲張りで言い訳も多いです。


毎日、ついついさぼって時間を無駄にしてしまっているので、

せめて、ほんの少しのパートでもいいので、
まずはその辺りから、始めてみるのはどうかと思います。

働くとすれば、まずは通勤に慣れることかな、と。

自分の生活サイクルの中に、外で働くというスケジュールを組み入れて、リズムに慣れていくことかな、と思います。

ゆくゆくはフルタイムの仕事を目指すとしても、いきなりは、やっぱり無理だと思うので。

興味があるのは、スーパーの品出しのパートです。

商品を倉庫から店頭の陳列台へ出していく仕事です。商品補充ですね。

私は特技も資格も何もないし、新しいことを習ったり覚えたりする自信もないので

誰にでもできる簡単な作業で充分です。

それにしたって、今まで家で自由に過ごしていた者が、時間を拘束された中でさぼらずに作業をするのだから、

できたとしたら、自分をほめてあげていいと思います。

もっと頑張れそうだったら、次のステップへ行けばいいのだし、

ほんの短時間でも、社会に関わることは、程よい緊張感も得られると思います。

ずっと家にいても、いきいきと毎日を過ごせる人も、たくさんおられると思いますが、

私の場合はずっと停滞して、どんどんしんどくなってしまうタイプなので

ほんとうは、働いた方がいいと思います。

品出しのパートは、開店前の、早朝パートもあるようで、一人暮らしなら、その時間に行きたいなぁと思います。

家族にも、私に仕事は無理だと止められるので、お許しが出れば、行ってみたいです。

お許しがでるように、まともに家事をこなすことですね。まずは。