ひとり綴り

処分

🌷書類の整理をした。

領収証や申し込み手続きの用紙やチラシやプリントなど。

一枚ずつ丁寧に見ていったので、満足した。

反面、時間がかかった割には量が減った感じはしない。

そういう事もある。


🌷DVDやブルーレイディスクの整理もした。

レコーダー本体に録画してためていた映画やテレビ番組をブルーレイディスクにダビングした。

レコーダー本体の録画可能容量が増えて安心。

これでまた家族が好きな映像を録画できる。

これも、がんばった割には増えた容量は少なかった。

こういう事もある。


🌷自分ですごいと思ったのは、子どもが幼稚園の時に園から持って帰ったお土産を、
処分したこと。

広告を折って、パステルカラーのビニールテープをペタペタはった物。

当時あの子はこれが好きだった。

ビニールテープを貼る感触が気に入ったのか、よくおみやげに持って帰ってくれた。

かわいかった。

笑うと目がクニュと曲がって、嬉しそうな笑顔だった。

今まで私はこういう物を処分できなかった。

なぜか今はそれが出来た。

スマフォで写真を撮って、何回も取り直して、納得してから処分した。

これを書いていると胸がキュとなる。

でも大丈夫。

あの子は今大きくなって私のそばにいてくれる。

幼稚園の時のお土産がなくても、あの子本人が居るのだから、それでいい。

あと何年そばにいられるのだろう。

ずっとそばにいてほしい気持ちと、
人として教えること伝えることをしておかなければという責任と、両方を感じる。



🌷あまり進んでいないようでも自分では満足しながら少しずつ片付けています。


お読み頂きありがとうございました。